企業や大学で40年以上にわたって高分子や漆を扱ってきた経験を基にこれらのあらゆる問題についてアドバイス。
特に以下の問題については、詳しい知識、経験あり。
企業や大学で40年以上にわたって高分子や漆を扱ってきた経験を基にこれらのあらゆる問題についてアドバイスいたします。
企業や大学で40年以上にわたって高分子や漆を扱ってきた経験を基にこれらのあらゆる問題についてアドバイス。
特に以下の問題については、詳しい知識、経験あり。
現代は多様な材料を組み合わせて使う時代です。
プラスチック同士、プラスチックと金属、プラスチックと繊維などいくらでも組み合わせがあります。
それには接着剤が必要ですが、接着剤だけでは満足な接着ができません。
多くの場合、表面処理が必要です。たとえば、以下の方法があります。
これらの方法について、当方はすべて実施経験があります。また、関連論文も多数発表しています。
高分子材料に関しては、特に以下の材料について扱った多くの経験を有しています。
表面処理をしても、それが十分行われているかどうか、前もって確認しておく必要があります。それには、いろいろな方法で処理面を調べる必要があります。例えば、以下の方法が考えられます。
これらの方法での測定は外部の研究機関などに外注してもデータを出していただくことはできますが、データの解釈は自分で行わねばなりません。ところが、データの解釈は装置を実際に使用した者でないと、なかなか容易でない場合が多いのです。
当方ではこれらに適切なアドバイスをいたします。
高分子は屋外でも大変多く使用されています。例えば、建物の壁、雨樋、また、ハウス栽培ではポリエチレンやポリ塩化ビニルフィルムが大量に使われています。さらに、最近大きな広がりを見せている太陽光パネルでは直接太陽光に曝される場所に多くの接着剤やプラスチックが使用されています。これら高分子材料がどの程度で劣化するのか、しかも使用している地域によって劣化の程度にどのような違いが生ずるのか知ることは重要です。
金沢高分子ラボでは、ある地点(例えば東京)で耐候性試験結果が得られれば、他の地域(例えば札幌、や沖縄)における耐候性が気象データを利用する事によってかなりの精度で予測できる方法を提案しています。図1は石川県で得られたポリイミドフィルムの耐候性試験結果を大阪における耐候性について予測したものです。数パーセントの誤差で予測できていることがわかります。ご希望があれば、この方法をご指導致します。
図1 ポリイミドフィルム(Kapton)の屋外暴露試験結果と予測曲線の比較
(予測曲線は石川県のデータより作成し、図上の屋外爆試験結果は大阪におけるデータ)
漆(うるし)は特殊なものと思われていますが、化学的見地からみれば、原料は木から採取される有機化合物の一つです。
熱硬化性樹脂に近い性質をもっており、酵素によって硬化する点が特徴的です。硬化した製品は高分子材料の一種になります。
つまり、材料としての漆は高分子として扱えるという見地から、いろいろとアドバイスいたします。
また、漆の抗菌性、抗カビ性についても多くの研究経験がありますので、それらの方面のアドバイスもいたします。
高分子関係では以下のような装置の使用経験あり(写真は実際に使用していた装置。高分子の成形や漆関係の装置については省略)。
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