金沢高分子ラボ|高分子化合物・漆における表面処理・接着における評価・分析サポート

企業や大学で40年以上にわたって高分子や漆を扱ってきた経験を基にこれらのあらゆる問題についてアドバイスいたします。

代表プロフィール

代表挨拶

永い間の研究経験から、プラスチックのちょっとしたこと、例えば剝がしたい溶剤がわからないとか、温度を上げたらどうなってしまうんだろうというようなこと。
そういう身近な事から具体的な研究方法までアドバイスいたします。

GPC, FT-IR, AFM, NMR, UV-VS, Py-GC-MS, XPS, DSC, HPLC, SEM、LS, OSなどの使用経験があります。

漆については材料として見た場合、どのような特徴があって、どのように扱ったら良いかなどアドバイスいたします。

金沢高分子ラボ 代表 小川 俊夫

経歴

1967年 横浜国立大学大学院工学研究科修士課程修了
同年宇部興産株式会社(現在のUBE)入社
1985年まで枚方研究所勤務
この間、ポリプロピレン、ポリエチレン、ナイロン、ポリアセタール、ABS樹脂、芳香族ポイミド等の開発研究に従事。主に物性と分析研究を担当。
上記所属のまま以下に兼務
1973-1974年 京都大学化学研究所受託研究員
1976年 京都大学より工学博士号授与
1978~1980年 米国ミシガン州のミシガン分子研究所でAssociate researcher として勤務。
この間シンジオタクチックポリプロピレンの合成と物性研究を行う。
1985年 金沢工業大学(教授)に転職。
主にプラスチックの力学的性質と表面処理による接着性向上に関して研究。
同時に漆が硬化すれば熱硬化性樹脂と同じであるので、漆の耐候性や硬化に関する基礎研究を行った。
2013年 退職、現在に至る。

これまでに主に高分子と漆関係で査読付き論文を国内、国外を通じて約170報、解説、国際会議等で約100報発表している。この他著書5冊(単著)、翻訳本1冊、監修1冊。

所属団体等

現在 金沢工業大学名誉教授
マテリアルライフ学会理事
金沢箔技術振興研究所アドバイザー
高分子学会フェロー
日本接着学会終身会員
日本分析化学会永年会員
高分子学会会員
過去 元マテリアルライフ学会会長
元日本接着学会誌編集委員長
元高分子学会北陸支部副支部長
各種学会論文賞受賞(8回)

関連する主な著書(すべて単著)

高分子一般 「(工学技術者の)高分子材料入門」
「高分子材料化学」
表面処理 「プラスチックの表面処理と接着」
溶液 「溶媒選択と溶解パラメーター」
「うるしの科学」

(いずれも共立出版社から発売)

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